『新社会学研究』第3号(2018年9月刊)では、「ファン文化の社会学」を公
募特集として掲載しました。この特集は反響が大きく、続けての企画が望まれる
との声が寄せられたため、以下のシンポジウムを開催いたします。当日の午後に
は同じ関西学院大学で「関西社会学会大会」も開催されています。予約不要・無
料の企画となっております。どなた様も振るってご参加ください。

シンポジウム名:「ファン文化の社会学――次のステージに向けて」
日 時:2019年6月1日(土)10:00 -12:00
場 所:関西学院大学図書館ホール(西宮上ケ原キャンパス)
    ※https://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_001086.html
(キャンパスマップ)
報告者:吉光 正絵(長崎県立大学)
    難波 功士(関西学院大学)
    岡井 崇之(奈良県立大学)
司 会:小川 博司(関西大学)

=シンポジウム趣旨=
『新社会学研究』第3号の特集「ファン文化の社会学」では、Kポップ、ジャニ
ーズ、2.5次元アイドルと、パフォーミング・アート分野のアイドルたちの、主
に女性ファンに焦点が当てられた。ファン文化の範囲はもっと広いはずだし、フ
ァンは女性に限られない。本シンポジウムでは、特集の内容を踏まえた上で、フ
ァン文化研究の次のステージに向けて、研究の射程、アプローチの方法など、今
後の課題について議論したい。

注記:上記の『新社会学研究』第3号発刊記念シンポジウムは,関西社会学会の開催日の午前に、同じ会場である関西学院大学で開かれます。会場は、上ヶ原キャンパスの図書館ホールです。午前10時から正午までの2時間です。どなたさまも奮ってご参加ください.
2019/04/21(日) 20:17 通常記事 PERMALINK COM(0)

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